春彼岸大回向先祖供養会のご報告
皆さま、こんにちは。
令和8年3月17日(火)、当寺では恒例の**「春彼岸大回向先祖供養会(はるひがん だいえこう せんぞくようえ)」
**を執り行いました。
当日は「お彼岸の入り」にふさわしい、温かい日になりました。
ポカポカとした陽気の中、午後2時からの法要には、今回も多くの方々からお申込みをいただきました。
皆さまの温かな想いとともに、ご先祖さまへ祈りを捧げるひとときとなりました。
「回向之證(えこうのしょう)」に関する大切なご案内

「回向之證」をお送りいたしました
今回お申込みいただいた皆さまへ、ご供養の証(あかし)として
**「回向之證(えこうのしょう)」**を発送いたしました(3月18日発送)。
お手元に届きましたら、どうぞ大切にお仏壇にお供えし、改めてご先祖さまへ手を合わせていただければ幸いです。


五色の紐でつながる「仏さまと私たちの心」
今回の法要では、特別な取り組みを行いました。
御本尊のお前立てである**「五虚空蔵菩薩(ごこくうぞうぼさつ)」**さまから、
五色の紐を長くひき、当日はそれを角塔婆(かくとうば)へと結びつけて供養いたしました。
この五色の紐は、仏さまの智慧や慈悲と、私たちの願いをダイレクトにつなぐ「絆」のようなものです。
法要を終えた角塔婆は現在、お墓にある観音菩薩像の後ろに大切に建立しております。
「なで牛」さんに触れて、お力をいただいてください
そして、その五色の紐は現在、本堂入口にある**「なで牛像」**へと結ばれています。
豆知識:なで牛さんと五虚空蔵さま
牛さんを優しくなでることで、五色の紐を通じて「五虚空蔵菩薩」さまのご利益をいただくことができます。
参拝の際は、ぜひ心を込めてなでてみてくださいね。
春は「心の切り替え」の季節。でも、無理は禁物です
冬から春へと季節が変わるこの時期は、ご先祖供養を通じて、私たち自身の「心の切り替え」
をする大切なタイミングでもあります。
ただ、春は環境の変化も多く、意外と**「こころが不安になりやすい時期」**でもあります。
「なんだか落ち着かないな」と感じたときこそ、どうぞお墓参りにいらしてください。
御本尊の虚空蔵菩薩さま、そして五虚空蔵菩薩さまにそっと手を合わせるだけで、少し心が軽くなるはずですよ。
【大切なお知らせ】五虚空蔵菩薩さまが、2年間の修理に入ります
ここで皆さまに大切なお知らせがございます。
東日本大震災の復興祈願として、空海さまゆかりの五虚空蔵さまを奉安してから、これまで約12年間。
多くの方にお参りいただいてきましたが、3月24日より、約2年間の修理に入るため、お姿を拝むことができなくなります。
しばらくの間お別れとなりますが、より美しく、力強いお姿で戻ってこられるための大切な準備期間です。
**「修理前にもう一度お参りしておきたい」**という方は、ぜひ3月23日までにお越しください。
皆さまのご参詣を、心よりお待ちしております。